<実施報告>2019年11月15日 厚労省記者クラブにて記者会見を実施しました

去る2019年11月15日、厚労省記者クラブにて記者会見を実施しました。

会見内容は以下のとおりです。

  • マタハラNetの被害者支援(マタハラNet 代表理事 宮下 浩子)
  • 「マタハラ撲滅」にむけたマタハラNetの提言(弁護士 圷 由美子)
  • マタハラNetの被害者相談支援活動~設立から3年半の活動報告(埼玉学園大学大学院准教授 杉浦  浩美)

杉浦准教授によるマタハラNet相談支援活動の分析資料は以下のリンクからご覧ください。
分析結果を引用する場合は、引用前にマタハラNet(お問い合わせフォーム)でご連絡ください。
また、引用の際は必ず「埼玉学園大学大学院准教授 杉浦  浩美」のクレジットをお入れください。

相談分析資料(2019年11月15日)

 

<イベント報告> 2019年8月のおしゃべりCaféのご報告

2019年8月のおしゃべりCaféを都内にて実施しました。

代表理事の宮下より、開催報告です。

8月のおしゃべりcafeは~✨

2年前のイベントに可愛い赤ちゃん連れで初めて参加された方が、現状報告で参加されました🎵

2年前は、マタハラにあって、笑顔も失くしてしまっていましたが、何度かおしゃべりcafeに参加され、1人で抱えていた辛さ、悔しさを吐き出し、一緒に対策を考えてからの彼女は、笑顔も時々見られる様になりました!

おしゃべりcafeでユニオンと言う団体を案内し、コンタクトを取った彼女は、更に笑顔も増え強くなりました🎵

そして、何より嬉しい報告は…第二子のご懐妊❤️

妊婦さんでマタハラ対応するのは大変ですが、今はユニオンさんや弁護士先生と、たくさんの味方がついてくれるので安心です。

団体交渉から、労働審判に切り替えて、職場と交渉して行くとの事なので、その成り行きを見守りつつ、マタハラNetはこれからも彼女に寄り添って行きます🎵

笑顔で帰って行く彼女の姿は頼もしく感じました。

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マタハラNetおしゃべりcaféは隔月で開催しています。
次回は10月開催となります。日時はこちらのホームページで告知いたします。

★★マタハラNet・おしゃべりCafé★★
妊娠・出産・育児を経験しながら働く中で感じた
ちょっとした不安、疑問、孤独な気持ち。
これって自分だけじゃないのかも?
そのもやもや、1人で抱え込まずに話してみませんか?
“おしゃべりCafé”は、そんな気持ちを、
仲間と気軽におしゃべりするための集まりです。
ぜひお気軽にお越しください。

【イベント告知】3/16育休切り・逆マタハラ対策相談会を開催します

保活に失敗し、退職リスクの不安を抱えるファミリーのみなさま
従業員の育休への対応に頭を悩ませている企業のみなさまへ

「保育園に落ちてしまった…私、会社辞めなきゃいけないの?」
「育休中の社員が保育を獲得できなかった…人員の問題もあるし、どう対応すれば良いのだろう」
そのような悩みに、マタハラNetのスタッフと専門弁護士がお答えします。

▼お申込みはこちら▼
<午前の部:ファミリー向け10:30~12:30>
http://www.kokuchpro.com/event/e92d04134986d2303b43661521790248/120124/

<午後の部:企業向け>
http://www.kokuchpro.com/event/e92d04134986d2303b43661521790248/120125/

【日程】2017年3月16日(木)
【時間】<午前の部>育休切り対策相談会 10:30~12:30(受付10:15~)
~保活に失敗し不安を抱えるファミリー向け~
※お子様連れも歓迎です!

<午後の部>逆マタハラ対策相談会 13:30~15:30(受付13:15~)
~育休への対応に悩む企業向け~

※午前・午後の部で相談内容が分かれておりますので、
当てはまる方にお申込み下さい。

【講師・相談役】
●圷由美子弁護士(旬報法律事務所弁護士)
●宮下浩子(NPO法人マタハラNet代表理事)
●宮田祐子(マタハラ防止コンサルタント・キャリアコンサルタント)

【場所】東京都北区 田端駅より徒歩8分
(お申込みの皆様には、別途メールにてご連絡致します)

【参加費】500円(飲み物代として)※当日、お釣りの無いようにご準備下さい

【お申込みはこちら】
<午前の部:ファミリー向け10:30~12:30>
http://www.kokuchpro.com/event/e92d04134986d2303b43661521790248/120124/

<午後の部:企業向け>
http://www.kokuchpro.com/event/e92d04134986d2303b43661521790248/120125/
【お問い合わせ】マタハラNet事務局(info@mataharanet.org)

【資金協力】日本財団

相談会_20170316

<企業研修>12月8日東北電力(株)にて企業研修を行ないました。

研修の内容、感想は以下になります。


全体テーマ:
人権講演会および女性社員(管理職)との意見交換会
講演の対象:
管理職および一般社員 350名程度

内容:
①基調講演90分「マタハラ問題から考える 一人ひとりが働きやすい職場風土づくり」
②女性社員(管理職)約20名とのワークショップ60分 「女性社員のキャリア形成支援に向けて、管理職が取り組むべきこと」
③人財部との座談会 45分

講演&ワークショップの感想:
「マタハラは女性だけの問題ではない。会社の制度・経営の問題であり、一筋縄では解決しない難しい問題ですが、少しずつでも解決していきたいと思いました」
「管理職側としてどう対応すべきか、自分なりに頭の整理をすることができた」
「マタハラだけではなく、色々な面から参考になることが多かった」
「当社内ではマタハラ問題そのものは少ないと思いますが、その先の多様な人材の力を発揮できる職場づくりに早急に具体的に取り組む執拗があると思いました」
「社員一人一人の理解が必要であり、まず我々管理職から変わらなければと感じた」

<ニュース紹介>毎日新聞社説 男性の育児休暇 国会議員こそ率先して

男性の育児休暇 国会議員こそ率先して
男性議員の育休宣言にイクメン議員から反論
働きながら子育てしてこそ分かることがある
金子恵美議員の夫・宮崎謙介議員、育休取得の希望を伝える 与党は賛否両論
国会議員は育休を取るべきか?
育休取得より大事な「働き方改革」
予想以上の冷たい反応…自民党議員「育休」宣言
男性議員「育休」閣僚ら理解示す
宮崎謙介議員がまたもや思いつきを披露している 「育児休暇」は単なる自己中心的な発想だった
「育児休暇を取ること」=「いいこと」 というのは少々「思考停止」ではないか?
宮崎謙介 国会議員の育休と歳費について

<メディア登場>産経新聞 マタハラNetメンバーの記事が掲載されました。

マタハラ隠し巧妙化…解雇理由“創作”も

~前略~
女性はマタハラに悩む女性の支援団体「マタハラネット」や弁護士に相談。今年7月、解雇撤回を求めて提訴した。女性は、「会社は法律違反とされないようマタハラを隠す。証明するのは難しいが、泣き寝入りしないで」と訴えている。

<ニュース紹介>均等法30年の現実 「マタハラ」いまだに絶えず 池田心豪 男女 ギャップを斬る

均等法30年の現実 「マタハラ」いまだに絶えず 池田心豪
男女 ギャップを斬る

~前略~ 
均等法や育児・介護休業法は妊娠・出産・育児休業・介護休業を理由とする解雇や減給・降格等の不利益取り扱いを禁止している。加えて、先日の労働政策審議会雇用均等分科会に均等法と育児・介護休業法に盛り込むマタハラ防止策として、上司や同僚からの嫌がらせを防止する措置義務を企業に課す案が出された。
 もう一つ、育児・介護休業法の改正案としてパートや契約社員、派遣社員といった形態で働く期間雇用者の育児休業に関する新たな規定が示されたことも評価したい。先日の分科会で示された案は育休の適用対象について「子が1歳6か月に達するまでの間に、労働契約期間が満了し、かつ、労働契約の更新がないことが明らかである者を除く」としている。期間雇用者の多くは現在3か月・6か月・1年という短い契約期間を繰り返し更新して同じ会社で働き続けている。前に指摘したように現行法は雇用継続見込みの規定が分かりにくく、育休後の契約更新の可能性をめぐって労使のトラブルが起きやすかった。だが、改正案では、更新がある契約で働く期間雇用者の育休申請を、会社は今後更新しない可能性があるという理由で拒否することはできなくなる。
~後略~

<ニュース紹介>マタハラNetサポート弁護士、新村響子先生の記事

派遣労働者の約半数がマタハラの経験あり – 課題と対策を弁護士に聞いた

働き続けることを諦めないで

さらにマタハラの内容を調査したデータでは、「『迷惑』『辞めたら? 』等、権利を主張しづらくする発言」(47.3%)という回答が最も多くなっている。「解雇」や「雇い止め」とは異なり明確な対処がしづらいケースのように思えるが、新村弁護士は「繰り返し言われた場合や職場いじめのような場合には、不法行為として損害賠償請求ができることもある」と指摘した。
「『辞めたら? 』などの提案型の発言は、『迷惑をかけて悪い』と思って受け入れがちだ」としながらも、「働きながら子どもを育てるのは権利。泣き寝入りして自ら辞職を申し出るというのはやめて、働き続けることを諦めないでほしい」と訴えた。

<ニュース紹介>横行するマタハラ 誰もが協業しやすい職場環境を (水無田気流) 女男 ギャップを斬る

横行するマタハラ 誰もが協業しやすい職場環境を (水無田気流)
女男 ギャップを斬る

(前略)
妊娠出産とは「自然」が相手。完璧にコントロールすべしというのは、人間の傲慢であろう。だがこれを、独力で成し遂げて当たり前と思われているのが、今の日本の女性たちである。「妊娠は自己責任」などの言説は、この証左であろう。職場でのマタニティーハラスメント(マタハラ)横行も深刻だ。
(中略)
急速な生産年齢人口減少の最中マタハラが横行するという事態は、あえて言えばこの国の「社会的自殺」だ。次世代を育むための協業を欠いたままでは、やがてこの国は土台から崩落する。私は、この分野にも「坂本龍馬」が欲しいと思う。薩長を和解させたように、「男や女や、既婚や未婚や、妊婦や介護従事者や言うちゅう場合やないがやき!」と一喝していただきたいものである。

<ニュース紹介>非正規の育休取りやすく 厚労省、17年度から

「非正規の3要件緩和」を訴えてきたマタハラNetの活動が実りました!
厚生労働省は非正規労働者が育児休業を取りやすくなるよう制度を改める。1年以上同じ企業で働いており、子どもが1歳6カ月になっても働く予定なら育休を取れるようにする。介護や子どもの看護のための休暇を半日単位で取れるようにもする。
 厚労省が7日の労働政策審議会の分科会で示した原案が大筋で了承された。来年の通常国会に育児・介護休業法改正案を提出し、2017年度からの施行を目指す。
 現在、非正規労働者が育休を取る条件は「(育休取得後)子どもが1歳になっても雇用が見込まれ」、かつ「子が2歳になるまでに労働契約が終了しない」場合だ。
 「育休後に雇用が見込まれるかどうか」を巡り判断が労働者側と企業側で食い違うことも多い。そこで「子どもが1歳6カ月になっても働く可能性がある」場合とし条件をわかりやすくする。
 介護のために働く時間を短縮できる期間も延ばし、申し出から少なくとも3年間は利用可能とする。