パタハラで勤務先への休職命令無効の仮処分を申請した証券会社社員のグレン・ウッドさんに関する続報が2017年11月17日、Bloombergニュースに掲載されました。

三菱モルガン:「パタハラ」主張の外国人幹部に警告、名誉毀損で

ニュースによると、ウッドさんの勤務先である三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、彼の行為が名誉棄損にあたり社内規則に抵触した可能性がある、今後こうした行為を慎むようと書簡で警告しました。
ウッドさんが10月、休職命令は無効であるとして地位保全の仮処分を東京地方裁判所に申し立て、記者会見を行ったことに対するものです。
休職命令無効の仮処分については、10月26日の申し立て以降、東京地裁で裁判官との面談が行われているものの決定には至っていないとのことです。

勤務先証券会社の真摯とは言えない対応にますます残念さが募るこの事件。
多くの金融関係者が閲覧するBloombergに記事が載ったことが会社にとって痛手になったことは想像できます。
それを克服できるのは、不利益な扱いをしたことへの公正な対応ではないでしょうか。

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